モノトーンの部屋作り|おしゃれにするための作り方とは?
シンプルだけどおしゃれなイメージが強いモノトーンの部屋。
「自分の部屋もモノトーンにしてみたい」
「殺風景にならないか不安がある...」
「コーディネート方法を知りたい!」
モノトーン部屋は年代問わず人気が高いですが、いざ作ろうとなるとこのような悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、モノトーン部屋のメリット・デメリットと、実際の作り方やおすすめの製品をご紹介します。
これからモノトーンの部屋を作ろうか迷っている方は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみて下さい!
モノトーンの部屋とは?
モノトーンの部屋とは、黒、白、灰色などの無彩色を基調にしたインテリアデザインを使って作る部屋を指します。
モノトーン部屋は、シンプルである一方でおしゃれな雰囲気を演出し、さまざまな家具や装飾と組み合わせやすいのが特徴です。
また、モノトーンの部屋では、色の統一感がありつつも、異なる素材や配色を用いることで、あなただけのオリジナルな部屋を作ることができます。
関連記事:『グレー部屋の作り方|効果や種類からおすすめのアイテムまで』
モノトーン部屋のメリット
モノトーンの部屋は年代問わず人気のあるデザインですが、主に以下のようなメリットがあります。
メリット1:シンプルでおしゃれな部屋が作れる
1つ目のメリットは、シンプルでおしゃれな部屋が作れることです。
おしゃれな部屋というと、一見さまざまな配色を考慮したカラフルで派手なイメージが強いかもしれません。
ですが、モノトーンの部屋は白や黒といった落ち着いた色を基調にしつつつも、おしゃれに仕上げやすくこれらを両立できます。
「自分の部屋はシンプルで落ち着ける空間にしたい」「けどおしゃれさも楽しみたい」という方にとって、モノトーン部屋はおすすめのデザインです。
関連記事:『一人暮らし女子必見!おしゃれ部屋のポイントやおすすめのインテリアをご紹介』
メリット2:知識がなくても失敗しにくい
モノトーン部屋は、インテリアデザインの知識がなくても失敗しにくく、平均点を取りやすい点でもメリットです。
こだわりの部屋を作ろうとしたものの、「思っていたイメージと違った...」と失敗してしまった経験はありませんか?
実際に、おしゃれな部屋を作るためには、一定の配色の知識やデザインの引き出しがないと難しいです。
その点、モノトーン部屋は使う色の選択肢が限られているため、初心者でも部屋のコーディネートがしやすく、平均点を取りやすいです。
白や黒を基調とした家具や装飾品は品数も多いため、自分の部屋に合ったものを揃えやすい点もハードルが低いです。
モノトーン部屋のデメリット
モノトーンの部屋にはメリットがある一方、以下のようなデメリットもあります。実際に作る際には注意しておきましょう。
デメリット1:殺風景な部屋になる可能性がある
モノトーン部屋は、色のバリエーションが少ないため、注意しないと無機質で冷たい印象、いわゆる殺風景になる可能性があります。
シンプルなデザインはメリットですが、それが行き過ぎると地味なイメージが先行してしまいます。
モノトーン部屋を作る際には、殺風景になりすぎないように工夫しましょう。
例えば、部屋の隅に観葉植物を置いてみたり、壁に色味のあるアート作品を掛けてあげることで、白黒を基調にしつつも、部屋に暖かみや遊び心を取り入れられます。
デメリット2:暗い部屋に仕上がる懸念がある
モノトーン部屋を作る際、特に黒を多用すると、部屋全体が暗く見えることがあります。
部屋があまりにも暗すぎると、気分が落ち込んでしまうといった懸念があるでしょう。
暗くなりすぎないためには、白の家具や装飾を取り入れてあげたり、明るめの照明を取り入れたり工夫が必要になります。
モノトーン部屋の作り方
続いて、実際にモノトーンの部屋を作る際のステップをご紹介します。
モノトーンの部屋を作る場合、まずは部屋の色合いを決め、家具を選び、周辺のラグやインテリアを選ぶ順番で進める必要があります。
それぞれのステップについて詳しくご紹介します。
部屋の色合いを決める
まず最初のステップとして、部屋の大まかな色合いを決めましょう。
一言でモノトーン部屋といっても、白を多めに取り入れれば明るめになりますし、一方で黒中心であれば暗めの部屋を演出できます。
ご自身がおしゃれで快適だと感じる色合いがどの程度のものなのか、最初にイメージを固めておきましょう。
決めた色をもとに家具を見つける
色合いが決まったら、そのイメージを元に家具を選びましょう。
家具は部屋の中で最も大きな面積を占めるアイテムで、家具の色が部屋のイメージを左右させます。
明るい部屋を演出したければ白を中心とした家具、暗さを演出したければ黒を基調とした家具を中心に選びましょう。
ラグやインテリアで装飾する
メインの家具が決まったら、最後はその他のインテリや装飾品で部屋を完成させていきます。
具体的にはラグやカーテン、クッションや小物など家具以外のものを揃えていきます。
これらの配色は、メインの家具の色によって変えていきましょう。
家具と同じ色を選べばよりイメージを引き立てますし、違う色を採用すればカラーバリエーションを広げられます。
モノトーン部屋におすすめの製品
最後に、モノトーン部屋にっぴったりのeeveveのプレイマットをご紹介します。
eeveveのフォームプレイマットは、おしゃれなデザインが特徴で、特に「Beni Ecru」は白と黒を基調しているためモノトーン部屋に置くラグとしておすすめです。
当初は赤ちゃんのプレイマットとして販売されましたが、デザイン性の高さからインテリア目的としても支持されています。
パズルのように組み合わせて大きさを調整できるため、部屋の大きさや形に合わせられるのも特徴です。
モノトーン部屋にぴったりのアイテムですので、これからモノトーン部屋を作る予定の方はぜひ確認してみてください。
まとめ
今回は、モノトーン部屋のメリット・デメリットと具体的な作り方についてご紹介しました。
モノトーン部屋はシンプルさとおしゃれさを演出できるため、年代問わず多くの方に取り入れられている部屋のデザインです。
本記事の内容を参考にしながら、ぜひあなただけのモノトーン部屋を作ってみてください。
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